機械洗車ばかりしているものです。今までの洗車のワックスや汚れを完全に落とさない状態で塗っても大丈夫なのでしょうか？
2018年5月28日 17:06
無料サンプルＷＡＸのお申込みが来ました。
そのお申込みと同時に、お問い合わせもありました。
機械洗車ばかりしているものです。今までの洗車のワックスや汚れを完全に落とさない状態で塗っても大丈夫なのでしょうか？
結論だけいうと「大丈夫です！」
クルマやオートバイに使用するということで、車種や色などは分かりませんが何にでも共通していることとしてもう少し詳しくご説明します。
目次
まずは水洗いしましょう
どんな水洗いの方法でも構わないのですが、まずは泥や砂ぼこりを取り除きましょう。
さすがのピッチレスコートも泥や砂ぼこりが残っている状態で擦ったらキズになります。
いくら洗車キズがたくさんあっても、これ以上キズを増やしたくはないですよね。
この記事では
- 水洗い用綿タオルの作り方
- 脚立を使わずに済む、背が低くても出来る、屋根の水洗い方法
- 腰とクルマを労わる、クルマのボディーへのからだの接触のさせ方について
- 水洗いでの綿タオルに掛ける力加減について
- 綿タオルのすすぎ方
- 水滴を拭き取る前に、乾いてしまった場合どうするのか？
こうした素朴な疑問に対しての僕なりの回答が載せてあります。
絶対こうしろというものではありませんが、参考にしてみてください。
こんな泥だらけでもキズにせず泥を取り除くことも出来ますよ。
ジムニーだからこうしているんじゃなくて、最新のレンジローバーとかもこれでやってます。
多く水を含ませ、ゴシゴシせず優しいちから加減を心がければ、キズになりません。
ピッチレスコートを掛けていきましょう
はじめてクルマやオートバイのボディにピッチレスコートを掛けるとき。
今までのＷＡＸや汚れをきっちり落とし、洗車キズも見えないようにしたいとき。
「フル仕上げ」というやり方をします。
一度フル仕上げをしてあり、汚れは水洗いで落ちてしまい、洗車キズも目立たないとき。
コーティングの保護膜を補充するという意味で、「ライト仕上げ」というやり方をします。
クルマ一台１５分程度あれば出来てしまいます。
クルマの色によっては、、、
フル仕上げほどきっちりやるのは面倒くさいとき、だけど洗車キズや小キズを見えなくしたいとき。
ちょっとズボラに「ライト仕上げ気味のフル仕上げ」
というやり方をします。
白やシルバーなどのムラが目立たない色はこのやり方が手っ取り早いです。
これが黒や紺などのムラが目立ちやすいクルマの場合は、「フル仕上げ気味のライト仕上げ」というやり方をします。これはまだ動画を取っていないのでまた今度の機会とします。要望があれば早くやります。多分、お客様のポルシェで動画を撮ることになると思います。（許可もらってるんで）
これらのやり方は、ディーラーやショップで施工された硬化型のコーティングがあっても、コーティング未施工であっても、やり方は同じです。
硬化型のコーティングをケアするものとして、
全てにおいてバランスの取れた純正塗装を補完するものとして、
ピッチレスコートは便利に使っていただけます。
何言ってるのかもっと詳しく知りたい方は、長い記事になりますがどうぞ。
他にも色々な部分の仕上げ方がありますので、参考にしてみてください。
窓ガラスコートを掛けていきましょう
窓ガラスコートを掛けるのは、内窓と外窓の両方に掛けましょう。
透明度が全く別物になります。
思っている以上に内窓が汚れているということです。
窓ガラスコートの掛け方 外窓編
外窓への施工は比較的簡単です。動画見て頂ければそれが解ります。
塗って乾いたら拭くだけです。汚れがひどい部分があればスポンジで少し擦って下さい。
ワイパーゴムにも窓ガラスコートを忘れず塗りましょう。滑りが良くなり、動作音にしっとりとした高級感が出ます。
窓ガラスコートの掛け方 内窓編
内窓への施工はコツさえつかめば難しくも大変でもありません。
ただやり方を間違えると非常に疲れるやり方をしてしまうことがあります。
事実、僕はたった一台のクルマの窓ガラスを拭くだけで最初は大汗をかいていました。
あと、もしタバコを吸っているクルマだった場合、固く絞った綿タオルで一度拭きましょう。そうしておかないとスポンジがベトベトになって施工しずらくなってしまいます。ヤニ汚れは水溶性です。取れるものは水拭きでとります。
タバコを吸っていない車なら水拭きせずに窓ガラスコートを塗ってしまって構いません。
窓ガラスコートが効いている状態で再施工する場合は、窓ガラスコートが非常に伸びます。
なのでピッチレスコート同様にライト仕上げで消費量を抑えて施工することが可能です。
そのときの施工の手間の少なさ、窓ガラスコートの消費量の少なさ、仕上がりのキレイさとその維持にビックリすること間違いなしです。
特に夜間走行の視認性はヤバいです。
動画自体はつまらない動画ですが、施工した人にはわかる視認性に笑えます。
他にも色々な部分の仕上げ方がありますので、参考にしてみてください。
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なるべく遠回りしてほしくないから電話やメールで技術的なフォローをしています。電話するなら作業しているその時が一番ですよ。
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