バイク(スズキ ヴェクスター150)を目立たせ広告塔に仕上げる
人は目立つようになった。
道で、お店で、痛いくらいに視線を感じます。
でもじきになれると思う。
売上に繋がる経験をすれば、快感に変わる?!かも?!
それよりも!
バイクが目立たない。
僕の仕事バイク、スズキ ヴェクスター150
僕が磨いてるからね、キレイなんだけども。
ただでさえ地味なバイク。
少しでも宣伝になればと思って、
後ろに積んであるボックスにカッティングシートを貼ろうと、デザインを考えてきた。
だけどしっくりこない・・・
ツナギを新調して学習したこと。
作った本人は大きく作ったつもりでいる。 だけど、いざ他人からの視点で見ると字がちっちゃくて読めない。
伝えたいことはいっぱいある。
だから詰め込みすぎてしまう。
だけど、思い切って伝えることを一つに絞り、文字をデカくする。
これがセオリーな感じがした。
たぶん、ツナギもバイクのカッティングシートも同じだ。
三行広告みたいなものだ。
そこでもう一つ思った。
そもそも、バイクのカッティングシートを貼る面積を増やすことが出来ないか?
ボックスに貼るという条件だから面積が限られる。
だったら貼れる空間を作ってしまえばいい。
寝る前に考えてみた。
次の日、ホームセンターに走って材料揃えて、作った。
あっ、飛行機雲だ。
ボックスの手前にあるH型のフレームが今回作った、看板取り付けフレーム。
看板はまだ出来ていない。
とりあえずフレーム作らないと、看板の正確な寸法が出せないからね。
昔、通信の会社にいた時に、もう古すぎて部品がない機械を直したり、オートバイをフレームから何から自作したりした時に悩まされたことに比べれば、こんなの取り付けるくらい簡単だ。
この看板取り付けフレーム。
イレクターパイプっていう矢崎化工株式会社さんの商品で作りました。
イレクターでDIYするのに必要な情報をわかりやすく紹介されているページです。 僕もここのページで、部品の寸法を参考にさせてもらいました。感謝。
どこのホームセンターにも売ってます。
プラモデルみたいな感覚で、棚や柵なんかを作れます。
表面は樹脂、中には鉄。
耐候性があり、強度もあるのがうれしい。
出来るだけ加工せず、出来るだけ簡単に取り外せるよう、設計しました。
間違いなく、矢崎化工さんがこの部品を作った時に想定した使い方ではないです。
穴あけ加工した部分があるからね。
パイプを掴んでゆすっても、ガッチリした手ごたえを感じます。
バイクは振動の問題もありますが、当面はこれで大丈夫だと思います。
あ、ちなみにこのフレームを見て、道路交通法違反にならないの?という人がいるかもしれないので言っておきます。
道路交通法では・・・
積載装置(荷台・キャリア)の後ろ30cm、左右15cm、地上から2m以内に積載物を収めなさい
と、たしかこんな感じの記述があります。
これをちゃんとクリアしています。
そうしないと危ないし、警察に怒られちゃうからね。
今回、作って思った。
これ、なんか、いろいろな応用ができそうだ。
釣りに行ったときに竿たてを取り付けたり。。。
また思いついたことがあったらちょいちょい手を加えると思う。
自分の考えたものが形となってちゃんと機能するって、本当に楽しいね。