沢ガニのカリカリ素揚げを美味しく頂いた

ＧＷということで弟は仕事が休みなので、朝から山にイノシシの罠を見回りにいったようだった。

で、昨日雨が降ったせいか山から沢ガニがわんさか出てきていたらしい。

ものの１～２分でこんなに取れたとのこと。

僕は沢ガニは水の流れる沢にいるものだと思っていたが、水のないところに巣を作っているようだ。

ときおり山肌に親指が入るくらいの小さい穴をいくつも見ることがあったが、それが沢ガニの巣らしい。

 

早速、素揚げにした。水分があるので、油の飛び跳ねに注意。パチパチ飛んでくる。

 

沢ガニには「肺吸虫」という寄生虫がいます。

人間などの哺乳類に寄生すると、小腸を突き破り、横隔膜を通過して肺の中で虫嚢(ちゅうのう)を形成するそうです。

ウィルスではなく寄生虫なので、普通に触るくらいなら何の問題もありません。

食べる分にも、７０度以上でしっかり加熱してあれば問題ありません。

なので沢ガニの調理法は素揚げが多いんだと思います。生食は絶対にダメです！

カラッといい色に揚がりました。

やっぱり定番の塩で食べるのが一番おいしいですね！

ごちそうさまでした。