お店の窓ガラスぴかぴか 20171109西ヶ谷薬局

僕の同級生の親せきがやっている、薬局。

小学校の生き帰り、この薬局の前を毎日通ったっけ。

30年、全然変わらない。

 

昭和14年に出来た薬局とのこと。

今の建物も昭和40年ごろ建てたものだそうです。

ずっと続いていくってスゴイなと思う。

 

古くなってもキレイにすることは出来る。

古くなったからといって、汚れたままでいいわけじゃない。

 

それでは、キレイにしていきましょう。

 

お店によく貼られている、耐候性のあるシール。

古くなった耐候性シール

いくら耐候性があっても、何十年もの風雨にさらされれば劣化してボロボロです。

多分、僕が子供のころから30年以上は貼られていたであろうシール。

 

剥がす役目を任され光栄です。

お相撲さんの断髪をするような感じがしました、気分的にですけどね。

 

古くなった耐候性シール

古くなったシールって、表面のフィルムの部分は劣化してすぐ千切れるくせに、シールの糊の部分は超しっかりしている。

だからひっぱりながら、スクレーパーの歯を入れながら、絶妙な力加減でやる。

古くなった耐候性シール

それでも千切れる。

全部取り終わるのに、結局15分くらい掛かった。

 

古くなった耐候性シール

こうしてシールの糊が残る。

ここに窓ガラスコートを塗る。

20秒後くらいしたら濡れているうちに専用スポンジで少しこする。

面白いようにシールの糊がテロテロに取れてくる。

強い薬品かと思われるかもしれないけど、素手で扱っても手が荒れたりしない。

 

窓ガラスコートでシールの糊が取れていく様が面白くて、つい作業に熱中してしまう。

それで仕上げた時に「あっ、写真撮るの忘れてた」となる。

だからシールの糊が取れていく様子を写した写真はありません。

すいません。

古くなった耐候性シール

ガンコなシールの糊も、スクレーパーの正しい使い方と窓ガラスコートの力でキズを付けることなくキレイさっぱり。

 

今回は、入口の自動ドアのガラス2枚を仕上げました。

「お客さんあんまり来ないから」と言われてたけど、結構ひっきりなしにお客さんがいらっしゃるから写真を撮るのは少し控え気味に。

 

西ヶ谷薬局 窓ガラスぴかぴか施工前後

左側が施工していない方。右側が施工してある方。

違いが分かりますでしょうか。

 

西ヶ谷薬局 窓ガラスぴかぴか施工後

自動ドアの窓ガラスを仕上げた後にシール剥がしを頼まれたので、この時点ではまだシールが残ってます。

 

ここのお店は交通量の多い県道沿いにあります。

だから排気ガスで窓が汚れやすい。

今回、窓ガラスコートで仕上げましたから、雨でそんな汚れも流れていきます。

 

そして、手触りツルツル気持ちいい。

窓がないようなスカっとした透明度。

これにはオーナーさんもニッコリ。

 

それに気をよくして、車の窓ガラスの施工もご依頼いただきました。

スバル

今日の夜、神奈川県のお家まで高速で戻られるとのこと。

窓ガラスがキレイになって見やすくなっています。

ドライブ楽しんできてください。

 

あ、そうそう。

高速に乗るとどうしても付いてしまう、べたーっとした虫の死骸。

窓ガラスコートが掛けてあれば、それも雨で流れてキレイになります。

次に洗車するときに、ちょっと水洗いするだけで完全に汚れが落ちちゃいます。

 

今回はお店とお車のご依頼、ありがとうございました。

 

西ヶ谷薬局

 

西ヶ谷薬局

静岡県静岡市清水区庵原町1497−1
電話: 054-366-7112

営業時間 午前8:00~午後8:00
休業日  年中無休(臨時休業あり)