背が低い女性でも出来る、脚立を使わずに済む屋根の水洗い方法
脚立を使わない屋根の拭き方をお伝えします。
僕に洗車を依頼してくれているお客さんによっては、洗車時に脚立を使うことをすごく嫌っている方がいます。
過去にぶつけてキズを付けた苦い経験があるんでしょう。
お伝えする方法をマスターすれば、よほど大きい車(キャンピングカーとか)でない限り、
小柄な女性でもハマーのような大きい車を脚立なしで洗車できるようになります。
僕はマナーとして、靴を脱いでステップに上がります。
ゴムの部分に爪を立てないように指を引っ掛けます。
「よいしょ」と、こんな感じでステップに上がります。
足はこんな感じで。うーん、筋が伸びて気持ちいい洗車体操。
滑って落ちないように気を付けて下さい。
僕は一度だけ滑って落ちたことがあります。恥ずかしい。
お腹をルーフにしっかり当てて体を固定。
そうすれば、手がこんなに届く。右手ならもう少し遠くまで行ける。
僕は身長165cm。高くもなく低くもなく。
ね、脚立を使わなくても屋根拭けるでしょ。
ちなみに、、、
「そんなにボディーに寄りかかったらキズになるじゃないか!」
そう思われた方もいるかと思います。
上記リンクに、「キズにならない」「腰を労わる」ことについて投稿してあります。
気になる方はどうぞ。
身長165cm、屋根への手の届き具合を比較
トヨタアリオンではなく、ポルシェケイマンで撮影した写真ですが、、、
ドアを閉めて手を伸ばした場合
ドアを開けて手を伸ばした場合
ステップに乗って手を伸ばした場合
と、これだけ手の届き具合が違うわけです。
身長、手の長さ、おなかの出具合、筋肉や関節の柔らかさ等々、人それぞれ事情があると思います。
やり易い、疲れない、そんなやり方を見つけて下さい。
背が小さい人、車が大きい場合はどうするのか?
シートの上に乗っちゃいます。
ステップの上よりバランスが取りにくいので、落ちないように気を付けて下さい。
靴を履いたり脱いだりの時間ロスを極限まで削る
洗車専用として、ぶかぶかの靴を履いています。
履くのも脱ぐのも一瞬です。