お店の窓ガラスぴかぴか　20171106天然酵母パンの店シュクールＳＵＣＲＥ

家から歩いて５分のところにあるパン屋のシュクールさん。

今回はじめて磨くお店です。

 

今から３０年前、今とは違うところにあった町内唯一のパン屋さん。

親がお昼の手抜きをしたいときにお金を渡され、よく買いに行ったっけ。

僕が今も昔も一番好きなのは・・・

 

 

ポテトフランス　焼き上がり１１時ごろ　HPより引用

 

 

 

まだ熱々のこのポテトフランスをヤケドしないようにかじりつく。

少し塩が掛かっていて、ポテトとパンの甘みを感じておいしいんです。

 

そんな思い出があるパン屋さんの窓をキレイにするとは想像もしていなかった。

不思議なもんです。

 

さて、お伺いしたときにどんな状態だったかというと・・・

 

 

ちょっと写真ではわかりずらいですが、水拭きしたあとと汚れがうっすら見えます。肉眼だともっとはっきり見えました。

 

 

 

 

セロハンテープの糊がこびりついて、キレイにはがれなくなっていました

 

 

 

 

 

セロハンテープ＋黄色い紙まで残ってしまっていました。

 

 

 

お店特有の汚れである、セロハンテープの糊が至る所に残っていました。

 

原保育所側（道路側）の外の窓ガラス

フィルムが貼ってあるガラスです。

雨も吹き込むので汚れがハードでした。

 

 

ただ一つ断っておきますが、シュクールさんが特別汚れているわけではありません。

お掃除を怠っていたわけでもないと思います。

これを単に水拭きしただけでは汚れがベターッと広がり、かえって汚れたように見えてしまうこともあります。

ハッキリ言って、どのお店も同じような状況です。

それだけ窓をキレイに保つことにみなさん四苦八苦されているということです。

これは一般家庭でも同じだと思います。

 

だけど本日をもってそんな窓ガラスの困った状況とはさようならとなります。

今までの苦労はどこへやら、です。

 

窓をぴかぴかにして商売繁盛。

ではキレイにしていきましょう。

 

一人での作業なので、作業中の写真はありませんが、特別な作業はありません。

 

１．まずは水拭きで表面の汚れを取り除く

ここでは汚れを取り切ることは意識せず、表面の汚れだけを取れる範囲でとっていく感じです。

だからゴシゴシする必要はありません。

ササーっと優雅に窓ガラスを撫でるだけです。

 

２．窓ガラスコートを塗っていく

 

窓ガラスに白く写っているものが窓ガラスコートを塗ったところです。

この窓ガラスコートで水拭きでは取り切れなかった頑固な汚れも取っていきます。

 

 

 

セロハンテープの糊も窓ガラスコートを塗るだけで、ある程度取れてしまいます。

ガンコな糊はスクレーパーという道具で、取ります。

ほとんど力を入れません。

 

 

 

３．窓ガラスコートが白く乾いたら綿タオルで拭き取る

窓ガラスコートを順番に塗っていくと、最初に塗ったところが乾いてくるので、拭き取ります。

 

たったこれだけの手順です。

 

そして、仕上がり、、、

 

作業中の風景をパチリ。

機械の類は一切使用していません。

完全手掛け仕上げをモットーにしています。

 

 

まるで窓ガラスが無いようなスカっとした透明度。

ロゴが映える映える。

あれだけ曇っていたガラスが嘘のように輝く。

 

業者さんに仕上げてもらった時だけはキレイ。

でもすぐに曇ってしまった、こんな話しをよく聞きます。

 

この透明度がどれだけ続くのか。

 

時折、お伺いして経過をホームページに上げていきたいと思います。

 

松永オーナーの奥さんは、僕の背後で施工中の姿を見ていたことかと思います。

全然ゴシゴシ力を入れていない。

なのにキレイになった窓ガラス。

これにはオーナーの奥さんもビックリされていました。

女性は、目の付け所が鋭いのといざという時の判断が早いですね。

さっそくご自分のお家用に窓ガラスコート１本お買い上げいただきました。

（戸建て１軒分の分量で1620円です）

ありがとうございます。

 

さてさて、パンを買いに来たお客さんで窓のキレイさに気が付く人がどれだけいるのか楽しみです。

意外と見ている人は見ているものです。

 

 

天然酵母パンの店シュクールＳＵＣＲＥ

http://www.sucre-pan.com/index.html

〒424-0113
静岡県静岡市清水区原39-24
営業時間 7：00～18：00まで
定休日　日・月曜日