ヴェクスター150に取り付けた看板の部品のサビをキレイに取り除く
僕が仕事で使っているヴェクスター150。
ぱっと見はまぁまぁキレイではあるんですが、、、
看板取り付けの部分にカメラを近づけていくと、、、
サビが浮いてきたんですよね。
細かいところではあるんですけど、目にしてしまった以上、気になってしょうがない。
サビは取れるうちに取ってしまいましょう。
今回は、このサビをカンタンに落とすことと、
再度サビたりしにくくなる保護膜を作っていきたいと思います。
目次
サビを落とし、保護膜を与える
ピッチレスコートをサビた部分に塗っていく
とにかく困った時にはピッチレスコート。
あまりに色々使えすぎて説明に困ってしまいます。
今回はさび落としに使うわけです。
そんなに量を使うわけではないので、使いやすいようにキャップに少し垂らしておきます。
キャップらから適量を指でペタペタ塗って行ってください。
とりあえず塗るだけです。
サビを取り除くときは竹串の「角(かど)」を使う
さび落としにはピッチレスコートが欠かせませんが、もう一つ大事なのがこの竹串。
断面が角ばっているものをご使用ください。
こんな感じで角ばっている奴ですよ。
竹串の角を使ってサビている部分をコリコリ引っ掛けてください。
軽いサビの場合、ピッチレスコートが乾いてしまう前にコリコリしてやった方が取れやすいと思います。
コリコリコリコリやっていけば、浅いサビは簡単に取れていきます。
引っかかりがなくなってきたらその部分のサビは取れた、という合図になります。
道具を使うのが面倒くさいときは爪を使ってもOK!
竹串が入りづらいところだったり、人それぞれの好みで、さきほどの竹串を使ってもいいし、爪でコリコリしてもらってもOKです。
とにかく、カンタンに、キレイになればそれでいいんです。
拭き取り
ひとしきり、気が済むまでコリコリした状態です。
あとは綿タオルでピッチレスコートをぬぐうだけ。
細かい隙間に入り込んだピッチレスコートの余剰膜を取り除く
奥に発生したサビを取ろうと深追いしすぎて、どうしても隙間にピッチレスコートが入ってしまうこともある。
そんなときは毛の長い歯ブラシでも使って撫でておけば美観を損ねることがなくなります。
ピッチレスコートの保護膜も効いているので、歯ブラシでキズが入ることもまずありません。
仕上がり 前後比較
↓↓↓施工前↓↓↓
↓↓↓施工後↓↓↓
方面的なサビであったため、本当にカンタンにサビは取れてしまいました。
所要時間3分といったところ。
反対側も同じ方法で、ツルツルぴかぴか!
当然、反対側も同じように磨く。
まとめ
今回はサビが深くまで進行してしまう前に取り除きましたので、かなりキレイな状態にまで復元しました。
そして、ピッチレスコートの保護膜効果でサビにくくなっています。
雨や砂ぼこりで汚れたとしても、しばらくの間は綿タオルで軽く拭くだけでキレイに出来ます。