静岡市清水区庵原町Mさん ヤマハVMAX プラスチック樹脂、タイヤホイール、タンクフェンダー磨き
今日は、前から約束していたシュクールさんのオーナーが乗るヤマハVMAXを磨きに。
たぶん、全然洗車していないからホコリをかぶって古ぼけた感じになってしまっている。
もったいない。
とりあえずお店の駐車場に出したところ。
全体的にホコリや汚れのせいで白っぽい。
今日は4人集まったから、お昼ころまでには結構きれいになると思う。
まずはタイヤから取り掛かる。
スポンジにP8コートを付けて、タイヤに塗るだけ。
ゴシゴシする必要はない。
途中まで塗ったところ。
黒さが別物になる。
フロントタイヤもやっていく。
フロントタイヤには、メーカー名や型番が浮き出るように白く塗ってある。
汚れて黄ばんでしまっているけど。
そういうときは、、、
ピッチレスコートをキャップに入れて、
指で塗って、綿タオルで拭く。
BとRとSとEだけ磨いた。力を掛けてゴシゴシする必要はない。
あきらかに白さが変わった。
P8コートとピッチレスコートでこんなにキレイ。
一人いないので、どこに行ったのか辺りを見回したら、、、
バイクを手伝わず、自分の自転車磨きに夢中に。
買って2ヶ月の自転車をピッチレスコートで磨く。
キズも消えるし、ツヤツヤになった。
メッキも磨くのは簡単。
キズはしょうがないとしても、ホコリやサビは取っていくよ。
ピッチレスコートをスポンジに付けて、磨くだけ。
スポンジをそんなにつぶしちゃあかんよ。力は要らない。
それで顔が映り込むようになった。
エンジンも簡単。
アルミ、鉄、塗装、ゴム、プラスチック、エンジンは色々な素材が使われている。
そして、形状が複雑。
だから、どうキレイにしたらいいのか分からない、というのが普通だと思う。
アップにしてみると、だいぶ汚れているのが分かる。
やり方は簡単。
P8コートを噴いて、綿タオルで拭くだけ。水は使わない。
それでこんなにキレイになっちゃう。
肝心のVMAXエンブレム。
だいぶ汚れてるね~。緑色のサビまで浮いてる。
スポンジにピッチレスコートを付けて、磨いていく。
毎度説明しているけど、ピッチレスコートにコンパウンドなどの研磨剤は入ってないよ。
指が入らないところはピッチレスコートを付けた歯ブラシで。
最後に綿タオルで拭けば、見違えるキレイさに。
フロントフェンダーも。
スポンジにピッチレスコートを付けて拭いていくだけ。
深いツヤが出たね。
フロントフォークも磨いておいた。
タンクカバー。
せっかくのワインレッドがボケボケ。
ワインレッドは磨き甲斐がある。
カッコいい色です。
最終的には、、、
見れば分かる、言葉はいらない。
と、こんな感じに。
途中、仕事から帰ってきた松永オーナー。
キレイになったVMAXを見て、
「スゲーキレイになったなぁ。記念写真撮ろうかなぁ。」
そう思うのも当然と思えるくらい、キレイになりました。
バイクを触ったことがない人間が、ものは試しとハンドルを握る。
しっかり支えれないから、傾斜のある坂をバイクが後ろに下がっていく。
「はやくブレーキしろー!!」と叫んでいるところ。
磨きたい人が磨きたいように磨いただけ。
疲れたら珈琲やジュース飲みながら、休憩しながら、しゃべりながら。。。
楽しくやるというのを大事にして洗車させて頂きました。
「仕事だから」と肩ひじ張らず、
こんな感じでゆるくやるのもいいなぁ、と思えた一日でした。