東京出張から帰ってきましたので商品発送等が平常通りに戻ります
8/26深夜、静岡に帰ってきました。
お知らせした通り、8/27からは商品発送や無料サンプルWAXお試しのお申込み対応が平常に戻ります。
1日とはいえ、お待ちいただいた方スイマセンでした。
東京行きは清水駅から高速バスに乗って行ったんですが、神奈川あたりで交通事故があり渋滞。
東京駅への到着が1時間半ほど遅れました。
土日に高速を利用するとたいてい事故に遭遇しますね。
それを見越して台東区の友人の家に前泊するので、多少遅れたところで支障ありません。
時間がシビアなら新幹線使います。
台東区の友人に以前プレゼントしたら「美味しい」と好評だったのでまた持っていきました。
「静岡の缶つまと言われて一缶500円するんやぞ」と再度念押ししたら、「そう思ってたんですけど、スーパーで探したら100円で売ってましたよ」と言われました。
「東京は人が多くてたくさん売れるから安くなるんだねぇ」とフォローしましたが、さすがにもう騙されてくれませんでした。
「だけど美味しいから500円の価値があるやろう」で適当に流しておきました。
台所に他の種類のイナバの缶詰があり、なんだかんだ言ってても彼の食生活のレパートリーが増え楽しんでもらえたようだったので良かったです。
「次はどんな嘘をつくかまた考えておくよ」と伝えておきました。
彼が「せっかく静岡から来てくれたんで」と晩御飯に焼肉を奢ってくれたので、明日の朝からの仕事が気になりつつも奢ってもらった恩を返すつもりで、朝の4時くらいまでおしゃべりに付き合っていたらさすがにお互いに眠くなったので寝ることに。
とはいえ、少しやっておきたい仕事があったので2時間の仮眠に留め、お風呂を借りてさっぱりしたあと仕事に取り掛かる。
朝が苦手な人間にはなかなか堪える。
仕事している最中、友人のいびきがちょっとうるさかったので負けじと「ブッ」と屁をこきましたが反応しなかったので本当に寝ていたようでした。
朝8時ころ、そろそろ時間だと思い、寝ている友人に軽く挨拶をして葛飾区へ出発。
今回の出張は洗車に来たのではなく、洗車についてインタビューを受けに行ったんです。
プロの方に清掃の技術を指導している会社(カイユウ商事)さんから今回のオファーがあり、面白そうだったので受けました。
もっと簡単な機材でサクッと済ませるものだと思っていたんですが、持ち込まれた本格的な機材と準備に1時間以上かかる様子から「めちゃくちゃ本気じゃん。。。」と、ゴツイ業務用のカメラの準備が進むにつれ緊張してきました。
そうこうしている内に、ラジオパーソナリティを務める加藤弓子さんというお話しのプロの方がいらっしゃいました。
僕は思い切って「カメラを向けられてしゃべるということをしたことがなくて、緊張してきました。緊張をほぐすための方法って何かないんですか?」
と聞いたところ「カメラの準備が整うまで私とお話しすることです」と言われ、洗車についてお話ししました。
なんでも事前に僕のホームページを見ていたらしく、ぶっつけ本番で来たのではなくちゃんと情報収集していることに感心しました。そんなことを思っている内にインタビューが始まったんですが、気付いたころには当初ほどの緊張をしていませんでした。(それでもギクシャクはしていましたが、しゃべれないほどではなかったと思います)
それも含め、僕のような素人が取りとめもなくしゃべっていることをうまくまとめたり、僕が答えやすいような質問の仕方、時間ぴったりに収めたりする様子を見させてもらって、「プロってスゲー!」と思いました。
僕は今回のインタビューに当たって、55ページの資料を作成しました。
- 一般の方が洗車を継続できない3つの理由
- 洗車前に重要なこと
- 洗車の服装について
- コーティングの4つのメリット
- なかなか語られることがないコーティングのデメリット
- コーティングによる汚れの落ちやすさが発揮される条件
- コーティングの耐久性について等々・・・
あまり準備期間が取れず、それでも何とかちょっとでも完成度を高くするために徹夜したりして今の自分のすべてを記しました。
単に今回のインタビューのためだけでなく、文字にしておくことで今後必ず役に立つと考えたからです。
過去には、ろくに資料も作らずぶっつけ本番で取りとめもなく延々としゃべってしまう人が結構いるんだとか。
「え~!そんなんじゃインタビューされてもちゃんと喋れる自信ないよ!」
と思ったことをそのまま言ったら
「そうなんですよ!あとで編集するのがすごく大変なんですよ!」
ということでした。
そりゃそうだよなぁと思うと同時に、事前に何をしゃべるつもりでいるのか分かっていた方が周りも安心するし、何を質問しようか考える時間も出来ていいと思うんですけどね。
撮影が終わった後、カイユウ商事さんからは「こんなに流暢に喋れた人は他にいません!」とお褒めの言葉までいただきました。
僕としては結構ギクシャクしたり、しゃべりが途中で止まったりが何度もあって、どう映っているのか心配だったんですが。
今回、インタビューという機会を得て自分のやっていることを全て文字に起こした訳ですが、普段何気なくやっている一瞬の出来事の中にこれほどたくさんの注意点があるのかと気付きました。
正直びっくりです。
「それほど大したことをやっているわけではないんだけどな。。。」と普段思っていましたので。
ふと洗車教室を開いた時によく言われることを思い出しました。
「齊藤さんがやったところと私(受講生)がやったところ、同じようにやっているのに仕上がりが違う、なんでだろう???」
どこをどう見ているのか、手の感触から何を得ているのか、それをどのように判断に活かしているのか、文字に起こしたことでそれがよりはっきりしてきました。
すべてのものは二度作られる(知的創造と物的創造)という言葉があります。
この順序の通りすすめる、そしてこの順序を繰り返すことでより確かなものになっていく。
当てずっぽでも構わないので新しいことをはじめる時は必ず仮説を立てるのも、この法則に則っているからなのかもしれません。
今回改めて考えさせられたことは、、、
- 「出来る」というだけでは、伝えることが出来るとは限らない。
- 伝えることが出来るということは、文字にすることが出来ることである。
- 文字に出来ない、というのはまだ理解が浅いかその努力が足りていない。
よく職人の方が「教えて教えられるものではない」ということをよく言いますが、僕は半分はそうだと思いますが、半分はそうじゃないと思っています。
半分そうだと思うのは、頭で理解しただけでは体が動かないからです。体に染みつかせなければ出来るようにはならないからです。
半分そうじゃないと思うのは、職人が教えるプロではないことが多いからです。つまり教え方がヘタクソだということです。
昔のように、一つの技術で一生食べれる時代なら時間を掛けて「見て盗め」というのも有効なやり方だったと思いますが、これだけの情報が溢れ、流行り廃りが早く、先が読めない時代にあまり悠長なことをしている余裕はありません。
高い技術はそれはそれで尊重されるべきものだと思いますし、僕も日々磨いていかなければならないと思って努力していますが、伝える技術も同じく大事です。
上から目線で教える方がエライと思っていたら時代に取り残されます。
終わった後、撮影に使うカメラ談義や苦労話に盛り上がりました。
僕がGOPRO6を持っていることをYOUTUBE動画で気付いたらしく、「ぜひ持ってきてくれ!」ということでしたので、それをおもちゃに楽しまさせてもらいました。
そうこうしている内に外はすっかり暗くなってしまいました。
また静岡にも洗車している様子を撮影に来るそうです。
帰りは最寄り駅までクルマで乗っけてもらったんですが、お別れしたあとの駅で電車が来るのを待っているときに、
「月がキレイだな~」と空を眺めていたら、疲れがドッと出てホームのベンチで30分ほどウトウトしてました。
睡眠時間が少なくて、一日中慣れないことに気を張り詰めていたからなぁ。
東京駅八重洲口から清水駅行きの最終便に乗り、渋滞もなくスムーズに静岡に到着。
8/26日深夜帰ってきました。
クタクタではありましたが、洗車道具をいつも通りの形に片付けて、お風呂入って速攻で寝ました。
次の日の朝、というかお昼前に、恐る恐るメールを見るとたくさんお申込みがありました。
出張で対応できなかったとはいえ、1日発送をさぼっただけでお申込みがこれだけ溜まってしまっていた。
お手紙を書く手が疲れてしまってフルフル震える。
なんとか溜めた分を消化し、郵便局でお届けの手続きをしてきました。