【【【必読!!】】】窓ガラス・鏡清掃で一番やってはいけない事とやってしまった場合のリカバリー方法
とあるダンススタジオの超巨大鏡を一点の曇りもない奇跡の仕上がりにしたり、、、
走行距離10万キロに達しようかというダイハツタントのフロント窓ガラスの夜間の視認性を究極まで上げてみたり、、、
無料サンプルWAXお試しで、または、窓ガラスコートを購入いただいて、みなさんがこのあり得ないほどの解放感を味わっているかと思っていました。そう思い込んでいました。
窓ガラスコートをちゃんと施工したのに、、、
僕が施工した窓ガラスや鏡のような透明度が得られない・・・
そんなお問い合わせがありました。
色々お話しを聞いていると、原因が2つあることに気が付きました。
この動画を見れば、
- 汗がついてしまった綿タオルで拭いた場合のギラギラ油膜の付き方、
- ギラギラ油膜を付けてしまった場合の対処法
- そもそもギラギラ油膜を付けないための対策
がご覧いただけます。
お客様からのお話しで気付いた2つの原因とはこれです。
- 綿タオルをポケットに入れている
- 素手で綿タオルを扱っている
2018年、今年の夏は暑すぎます。立っているだけで熱中症になりそうな暑さです。
綿タオルに汗が付着すると、どうやっても窓ガラスがキレイに仕上がりません。
動画内で鏡が油膜でギラギラしているのが分かりますよね?
綿タオルが汗で湿っただけで、どんなに頑張って拭いてもむしろ汚してしまいます。
僕はお客様からの依頼があって洗車したり窓を磨いているので、「涼しくなったらやりましょう」とはさすがに言えません。
かと言って「暑くて汗をかいてしまうのでキレイに仕上がりませんでした」なんて妥協はできません。
僕が仕事の上でそうならないためにしている、たった1つの方法は超シンプルです。
ゴム手袋をしましょう。
ゴム手袋をして汗を付着させないことです。
軍手では用を成しません。(特に僕のような汗かきには)
今までいろいろな記事や動画で軍手(手のひらにイボイボがついているやつ)を推奨してきましたが、施工中ずっと綿タオルを扱っていると手袋からの蒸れで汗を吸ってしまうことがあります。
特に今年の夏はシャレになりません。
なのでゴム手袋です。
あと、慣れてくるとやってしまいがちですが、、、
汗を吸ってしまいますので綿タオルをポケットに入れてはダメです。
涼しい季節や冬の寒い時なら、綿タオルをポケットに入れようが、素手でも普通のイボイボの軍手で施工しても問題ありませんが、僕は一年を通してゴム手袋を習慣にすることをおススメします。
汗が付着した綿タオルで窓ガラスを拭いて曇らせてしまった場合は、、、
窓ガラスコートを少し多めの量で再施工します。
ちなみに汗が付着してしまった綿タオルの扱いですが、、、
- 乾かしてから使用する
- 面を変えて使用する
汗がついた綿タオルを不用意に使うとせっかくキレイにした窓ガラスをただ汚すだけとなります。
汗をつけてしまったら、その綿タオルは今回使うのを諦めて新しい綿タオルを使うなり、乾くまで休憩する心の余裕があるといいと思います。
「綿タオルに汗が付着したら捨てるしかない」とまでは言いませんが、余計な神経を使う羽目になります。ゴム手袋をしてしまえば汗が付着することはまずありませんので、施工が楽チンですよ。
ちなみに、、、
窓ガラスコートを拭き続けていくと綿タオルが汚れてきますが、汗やなんらかの水分で濡らさない限りは普通に使えます。写真の汚れ方くらいならまだ全然大丈夫です。
グリップ性、蒸れ方、コストパフォーマンス、入手のしやすさ、等々。
僕自身もいくつも手袋を試してきた結果、この手袋がベストです。(仕事でゴム手袋を毎日使っている知人も同じ意見でした。)
ホームセンターだけでなく最近はコンビニですら売っています。(よく売っているのを見かけるのは緑色のやつですけどね)
重いものを持つために使うのではないので、ワンサイズ上のものを買うと脱着しやすいと思います。
あとこの手の手袋は、洗わずに使い続けていくとすごく臭くなります。(ゴムと汗が反応するのか、菌が繁殖するのか、よく分かりませんが)
適度に、出来れば使ったら毎回洗うといいですよ。
近くにこの手袋が売っていなくて困っている人は、窓ガラスコート等を購入するときにでも個別にお問い合わせいただければ販売します。ただamazonとかよりはちょっと高くなりますけど。