窓ガラスの手あかベタベタ汚れ・固着したセロハンテープの糊をカンタンにキレイにする[天然酵母パンの店シュクール]
今回ご協力いただいたのは、静岡市清水区にある天然酵母パンの店シュクールさん。
歩いて行けるご近所さんということもあり、子供の時からお世話になっております。
11時に焼きあがるのでそれに合わせて行くと熱々が食べられます。
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天然酵母パンの店 シュクール
〒424-0113静岡県静岡市清水区原39-24
TEL 054-363-1152
営業時間 7:00~18:00まで
定休日 日・月曜
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2017年11月にはじめての施工し、
前回施工したのが2月でしたので、4か月ぶりに窓ガラスコートを掛けました。
お店の入口なので人の出入りが多く、また小さな子供が窓ガラスをさわるので結構汚れます。
動画の最後にはビフォーアフターもあります。
- 手あかベタベタの汚れ
- 固着したセロハンテープの糊
これらがどれだけ素早く簡単に落ちるのか、ご覧いただければと思います。
目次
水拭き用の綿タオルの作り方
このあと紹介する今回の施工動画の中では綿タオルを作っているところを時短のために2倍速にしています。
もしかしたら分かりずらいという人もいるかもしれないので、綿タオルの作り方だけを取り上げた動画と詳細な説明をしている記事のリンクを貼っておきます。
カンタンに言ってしまえば、、、
- 粗品でもらうようなフェイスタオルサイズの綿タオルをキレイに8枚重ねにして
- 一枚は固く絞る(水滴拭き取り用)
- 一枚はポタポタ水滴が垂れない程度にゆるく絞る(水拭き用)
綿タオル2枚を使い分けます。
クルマの窓ガラスとボディーを水洗いする実例ですが、お店の窓ガラスとやり方は同じです。
手あかベタベタ汚れをキレイに取り除く方法
実際にシュクールさんで施工したときの動画です。
僕が仕事で窓ガラスコートを採用している理由
通常の窓ガラス清掃だと、洗剤を含んだ水滴を乾く前に拭き取るというのが鉄則です。
また拭き残すと白く染みが出来る原因にもなります。
だから夏の暑い時期はかなりスピーディーにやらないといけません。
施工途中にお客様が出入りしたり、お店の人から声を掛けられたりもします。
そうしたときに手が離せない事情はあるにせよ、対応しないわけにもいきません。
僕が窓ガラスコートで一番気に入っているのは「乾いてから拭き取る」ことが出来る点です。
キレイに出来るからだけではありません。
夏の暑い時期も急かされることがありません。特に僕は急かされると頭が混乱して仕上がりが悪くなるので大変助かります。
また塗りっぱなし(拭き残しとも言う)でも窓ガラスに悪影響がないのも特徴です。
汚れ落としと同時にコーティングも掛かりますから、こんなに便利なものはない訳です。
施工前後比較
↓↓↓施工前↓↓↓
↓↓↓施工後↓↓↓
一番汚れが目立つ角度から撮影しました。
HDRモードで撮影していますので、汚れがくっきり浮き上がります。
動画でも上下左右いろいろな角度から映していますが、施工後は一点の曇りもない状態に仕上がりました。
「窓ガラスコートを使わずに同じように仕上げてください」と言われても、、、
と思うくらいに窓ガラスコートを使えば誰でもカンタンに窓ガラスをキレイにすることが出来ます。
と言っても、プロならではの技はありますけどね。
それは基本に忠実であることと、汚れに対しての臨機応変さに尽きます。
セロハンテープの糊をキレイに取り除く方法
お店ですから、ポスターを掲示したりチラシを貼ったりするときに手軽なセロハンテープを使いますよね。
手軽なのは良いんですけど、剥がしたときに糊が残るのが困りもの。
それが積み重なって面倒くさくなって放置してませんか。
動画では、
- プラスチック製のカーボンスクレーパーでの施工事例
- スポンジと爪でコリコリする施工事例
- 金属製スクレーパーでの施工事例
を取り上げています。
一般の方でも超簡単にできる方法がありますから、諦める必要はないんです。
(出来ない人はプロに頼んでください。)
以前、同じくシュクールさんで頑固に固着したセロハンテープの糊を剥がす記事を上げたことがあります。基本的にやっていることは同じです。(金属製スクレーパーでの施工のみ)
今回はそれを動画にしました。
キズが超入りずらい一般の方におススメのスクレーパー
セロハンテープの糊、ガムテープの糊、ステッカーの糊を剥がすうえで欠かせないのがスクレーパー。
窓ガラスを傷つけてしまわないか心配な方はプラスチック製のカーボンスクレーパーをご使用ください。
金属製と比べてちょっと施工に時間が掛かりますが、力加減などを間違えてもプラスチックですからガラスにキズを入れる心配がありません。
お近くのホームセンターに置いてある場合もあります。
一本あれば十分です。
Amazonでのご購入はこちらから。
効率が断然違う!プロが使う金属製スクレーパー
器用な方は金属製スクレーパーをどうぞ。
プロが使う道具ですので、効率が全然違います。
プラスチック製のカーボンスクレーパーと比較すると約3倍速く出来ます。
頑固に固着した糊剥がしの場合はもっと時間に差が出ると思います。
ご希望があれば、窓ガラスコートと一緒にご購入頂けます。
替刃も付いていますので一本あれば十分です。
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金属スクレーパーで糊剥がしをした実例
金属製スクレーパーを正しく使うための7つの注意点
金属製ということは刃物ということです。扱いを誤ればケガや窓ガラスのキズに繋がります。
以下の注意点と動画をよく見てから取り組んでください。
- 窓ガラスコートで十分に濡らし刃を滑らせる
- 力を入れるのではなく刃を当てる回数で攻める
- 刃を窓ガラスにしっかり密着させる(ただし力は最小限にとどめる)
- 押すか引くかしか動かさない(手首のスナップを利かせて弧を描いてはイケナイ)
- 大きく動かさない
- なるべく刃を立てて、力を入れずに汚れが落ちる角度を探る
- 汚れに対して別の方向からも攻めてみる
カーボンスクレーパーも同じことに注意する必要はあるんですが、失敗してもプラスチックなのでキズにならないのが一般の方におススメする理由です。
金属製スクレーパーを使う時は周りに人がいないことを確認して、時間がある時にやりましょう。
焦ってやってもいいことは一つもありません。
プロにやってもらいたい、プロに教えてもらいたい、という人は、、、
一度お問い合わせください。
お店などでは、従業員の方がマスターすればいちいち業者を呼ばなくてもいつでも気軽に取り組むことが出来ます。
まるで不器用という人でなければ、教えれば30分ほどで出来るようになると思います。
出張費は掛かりますが遠方も対応できます。
[電話][メール][ライン@][お問い合わせフォーム]、お気軽にお問い合わせください。
買うとか買わないとかは、一番最後にお客様が決めればいいことです。
頭の中のモヤモヤを整理するお手伝い、スマートな判断が出来るところまで導きます。
ご購入前の人も、ご購入後の人も、別のところでご購入の人も、、、
より「速く」「簡単に」「キレイに」仕上げるプロの技、
バンバン質問してぜひモノにして下さい。
仕事をしている中で片手間で答えているのではなく、
質問に素早く答えてお悩み解消のお手伝いが僕の仕事なんです!