ケヤキの樹液でボディがベタベタ。雨や霧などの日は、窓はもちろんのことバックミラーの視界不良に困っていました。
お客様からお問い合わせをお手紙にしたんですが、ホームページではもう少し詳しく説明していこうと思います。
ご本人が見てくれれば補足になるでしょうし、同じようなお悩みを持った人がいれば参考になるでしょうし。
もし、「聞きたいこととズレている」とか「こういう場合はどうなの?」とかありましたら、ご本人でなくてもお問い合わせいただければ嬉しいです。
仕事で使っていますタクシー(トヨタ カローラ アクシオ)で試してみようかと。現在はソフト99の製品がリーズナブルで使用していますが、
具体的なご事情の説明、ご丁寧にありがとうございます。
僕が勤め人だったころ、実は営業車の窓ガラスにはソフト99さんの窓ガラス撥水コート剤(赤いヤツ)を使用していました。雨がぶっ飛んでいくのは気持ちいいのですが、ひと月もすると曇ってしまって逆に見えずらくなりました。
樹液のベタベタ、放置するとザラメのようになりますね。洗車に一苦労とのこと。
これは僕の経験則としてですが、、、
ほぼすべての汚れは水道水(お湯である必要はありません)のみでゴシゴシこすらず簡単に落とせます。
窓ガラスが無いようなスカッとした透明度で視界良好となります。
定期的にピッチレスコートを掛けているボディのメンテナンス方法
一度しっかりピッチレスコートを掛けてあれば、普段のメンテナンスは超簡単です。
汚れがこびり付きにくくなり、水道水だけで大抵はスルっと落ちます。
僕がやっている水洗い方法はこちら。
洗車機に掛けたり、洗剤で洗うのは避けた方がいいです。せっかくのピッチレスコートの保護膜がぶっ飛びます。それさえご理解いただければ、僕がやっている水洗いの方法でなくても構いません。
水洗いしたら、、、
ピッチレスコートを付けたスポンジでボディを撫でるだけ。(ライト仕上げ)
「そんなんで本当に塗れているのか?」と疑いたくなりますが、ちゃんとピッチレスコートの保護膜は補充されています。
カローラアクシオくらいのサイズでしたら、ライト仕上げは15分あれば普通に終わります。
お仕事で使うクルマであれば特にこうしたスピード、さらには出先でのちょっとした時間で手直し出来るというのは重要ではないでしょうか。
定期的に窓ガラスコートを掛けている窓ガラスのメンテナンス方法
一度しっかり窓ガラスコートを掛けてあれば、普段のメンテナンスは超簡単です。
汚れがこびり付きにくくなり、水道水だけで大抵はスルっと落ちます。
水洗いが終わったら、
窓ガラスコートをサーっと塗って、白く乾いたら拭くだけ。
映像ではお手本として油膜汚れがかなり酷い場合にも対応できるよう、基本に則ってきっちりやってますが、油膜汚れがあまりないのであればもっと少ない量でもっと簡単に済ますことも出来ます。
夜間の視認性をテストした動画です。
サイドドアの窓ガラスは何の難しさもありませんが、フロント窓ガラスはやり方を知らないと大変です。人によって背の高さなどが違いますので一概には言えませんが、僕は映像にある方法が今のところ自分にとってベストなやり方です。ご要望があれば他のやり方もあるので「別のやり易い方法がないか?」とお問い合わせいただければさらに映像を撮りたいと思います。
窓ガラスの車内側も時々でいいので施工してください。結構汚れてますので。クルマによっては外側より汚れている場合もあります。
絶対に注意してほしいのですが、ガソリンスタンドで渡されたタオルや備え付けのタオルで窓ガラスを拭いてはいけません。一回やってみれば分かりますが、めちゃくちゃ汚れます。いくら拭いてもキレイにはなりません。何気なく今まで使っていたのかもしれませんが、様々な市販の撥水コート剤や油膜、中性洗剤がたっぷり付着しているわけです。
また、フルサービスのスタンドで拭かなくていいと言い忘れた自分も悪いのかもしれませんが、「今よりキレイになると思って拭いたのか?」と聞きたくなります。
それだけ窓ガラスコートで窓ガラスがキレイになっているということでもあります。
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