弟のスズキジムニーJA11を磨く 給油口周りの爪キズを消す
弟が乗るスズキジムニーJA11の給油口周り。
もうそろそろで30年経つクルマなので、蓄積されたダメージも大きい。
ちなみに今回はデジカメの機能でHDRアート撮影という、キズがよく見えるモードで撮影した。
給油口キャップを外してみるとよく見える。
アップにして撮影。
給油時に付いた爪キズなんでしょう。
見ただけでは、キズは浅いのか深いのか、分かりません。
よく分からないので、とりあえずピッチレスコートで磨いてみます。
力加減はこんな感じで。
まずは一発目。
結構キレイに消えますね。キズというよりは表面的な汚れだと判断。
2発目。
3発目。
4発目。
なかなか取れない汚れが残りましたので、、、
豚毛の歯ブラシで汚れを掻き出していく。(写真撮り忘れました)
柔らかい豚毛の歯ブラシとはいえ、塗装面だからやさしくやさしく。
そして綿タオルで拭き取る。
ついでなので、給油口キャップも磨こうと思う。
見た感じ、触った感じ、スポンジで擦っても取れなさそうなので、
ピッチレスコートを給油口キャップに塗りつけた。
ピッチレスコートの筋が見えますね。
こういう浮いた赤サビやこびり付いた汚れに有効なのが、ツメです。
コリコリやっていきます。
ひとしきり気が済むまでコリコリしたら、綿タオルで拭いて出来上がり。
最終的にこんな感じに仕上がりました。
古い車なのでところどころ塗装がひび割れたりしていますが、給油口周りの塗装にツヤが出ましたね。
弟のクルマなので、僕が全部を施工するのではなく、仕上がりを手本として見せて、あとは弟自身が好きなタイミングで好きなだけ磨けばいいと思っています。
こんなに汚れていたのが嘘のようです。
こんなに汚れが落ちるのにコンパウンド研磨剤が入っていないというから、毎度毎度驚かされます。
当然、手触りもツルッツル。
気持ちいいものです。
古い車だからとあきらめる前にまずはやってみるというのが大事ですね。