無料サンプルWAXの送り方について
最近は無料サンプルWAXお試しのお申込みが急激に増えてきました。
ホームページからのお申込みがほとんどですから、顔はもちろん声すらも聞いたことがないお客様です。僕の今までの仕事は、必ずお客様と顔を合わせていたので何だか不思議な感じがします。
4人に1人くらいの割合ですが、お電話でお申込みされます。お客様の生の声が聞けるというのは僕自身の勉強にもなるし単純に嬉しいです。だからお電話でのお申込みも大歓迎です。
もちろんホームページからのお申込みも大歓迎です。
目次
郵送する前の個人情報チェック
ホームページからにしても、お電話からにしても、無料サンプルWAXお試しをお送りする前に、必ずチェックしていることがあります。それは、、、
- 郵便番号と住所が合致しているかの確認
- グーグルマップで実在する住所なのかの確認
- YAHOO!JAPAN地図で実在する住所なのかの確認
住所に関係する3つのチェックをしています。
郵便番号と住所が合致しているかの確認
なぜこのチェックをするかというと、郵便番号から拾い出した住所と、お申込み時に入力された住所が違う場合があるからです。郵便番号が合っているのか、住所が合っているのか、分からないためお電話やメールで確認させてもらいます。
グーグルマップで実在する住所なのかの確認
なぜこのチェックをするかというと、番地や建物名に間違いがなく実在している建物宛の住所かを確認するためです。過去に、郵便番号と住所は合致していたのですが番地が間違えているのをこの確認によって発見し、無料サンプルWAXお試しが届かないということを未然に防いだ経験がありました。
仮に入力いただいた住所が間違いとすると、グーグルマップ上で3つのパターンが起こります。
①空き地にピンが立つ
②該当する住所がない
③間違えている住所が実在しているため、間違いに気付けない
④マップ上に正しく出ていないだけで本当は実在する
住所が間違いであっても①と②が起きた場合は、間違いに気づきます。ただし、③が起きた場合は間違いに気付かずそのまま郵送することになってしまいます。④はお電話かメールで確認させてもらったうえで郵送しています。
YAHOO!JAPAN地図で実在する住所なのかの確認
グーグルマップで住所が実在しているか確認できないことがあります。そのときはYAHOO!JAPAN地図を使って確認します。
グーグルマップは、都道府県~番地まで入力した住所に対してマーカーで示してくれるものでしたが、YAHOO!JAPAN地図のいいところは、例えば静岡県をクリックすると静岡県にある市町村の一覧が表示されます。
市を選択すれば、町名の一覧が表示され、
町名を選択すれば番地の一覧が表示されます。
僕の家の「静岡県静岡市清水区庵原町415-3」まで、全て一覧から選ぶ形で実在するか確認することが出来ました。
これはスゴイ機能です!
YAHOO!JAPAN地図ではちゃんと実在する住所であることを確認できても、グーグルマップではそれが確認できないことが今までに何度かありました。なので最後の頼みの綱は、「YAHOO!JAPAN地図」です。
グーグルマップとYAHOO!JAPAN地図でも出ないのに、住所が実在していたということもあります。そういうときは一度お電話かメールで住所に間違いがないかの確認をさせて頂いています。
宛先不明だとこんな感じで返ってきます
あて名不完全で配達できません(RETURN INCOMPLETE ADDRESS)というラベルが封筒に貼られて郵便物が戻ってきます。
当然郵便代は戻ってきませんので、再度送るときにまた郵便代が掛かるのでなるべく無くしたいです。お客様のお手元に届くまでの時間もかかることですし。
それでも、、、たまに自分の家の郵便番号・住所を間違える人がいるのが事実です。
間違えちゃうのは人間ですからしょうがないですよね。なのでお客様のお手を煩わせず、僕に出来る3つのチェックをしているわけです。こういうところが元事務職に携わっていた人間ぽいでしょ?
どのように送るのか?
普通郵便で送りますので、郵便ポストに投函されます。大きさはA4サイズの半分の大きさに当たるA5サイズです。「角6封筒」という規格のものです。
無料サンプルWAXお試しは、大きさがA5サイズ、厚みが約3cmちょっとあります。
郵便局の厚さ測定定規で測るときに、内容物のボトルを押しつぶせば3cm以内となって140円に費用を抑えられるのですが(局員さんにそう勧められたこともありますが)、お客様に送る大事な無料サンプルWAXを押しつぶすなんてとんでもない!いさぎよく220円で送っています。
お客様にとっては余計な話しではありますが、、、
規格内と規格外の境目が厚み3cmにあるので、コンマ数ミリの違いが80円の差となっています。
この費用を抑えることは今後の課題ではあるのですが、送料は全額僕が負担しますので、お客様からすれば完全無料です。
これは続けられる限りやっていきます。
ポストに入らないときの対策
小さいようで意外とかさばる無料サンプルWAXお試し。もっと小さくも出来るんですけど、内容量が減ってしまい「無料だからこんなものか、、、」と言われるのがオチ。。。それで今のサイズに落ち着いたという訳です。と言ってもポストに入れることが出来ないこともあるのが事実。
そこで確実にお届けするために一つお願いがあります。
無料サンプルWAXお試しお申込み時に、
「宅配ボックス」
「インターホンで呼出」
「齊藤〇美装で直受取」
のどれかにチェックを入れておいてください。特別指定が無ければ「ポストへ投函」となります。
封筒の右上にご指定の投函方法を記入しています。
郵便局にてこの方法を受け付けてくれるかは確認済みです。
いつ頃送られてくるの?
無料サンプルWAXお試しをお申込みいただきましたら、基本的には普通郵便にて、
『お申込みいただいた日・またはその次の日』に送ります。
1週間分まとめて送るとかの横着はしません。
皆さんが楽しみに待っていてくれるのですから、出来る限り早く送ります。普通郵便ですので送る手配をしてから1~3日後の土日祝日以外の平日にお届けされると思います。
僕の家から一番近い「庵原郵便局」では、当日発送には16時までに持ち込む必要があります。
土日祝日の受付もしているゆうゆう窓口がある「清水郵便局」では、当日発送には18時までに持ち込む必要があります。
なぜ僕がこうまでしてせわしなく動くかというと、、、
郵便局としてはその郵便を次の日に配達しても、一か月後に配達しても最終的に“配達した”という事実があればよい、というのが普通郵便だからです。出来るだけ安く送るために普通郵便とさせてもらっていますので、僕としては出来るだけ早く送る努力をしているということです。
郵便局で発送手配しましたらお客様にメールで報告しています
ホームぺージからお申込みいただいた場合、入力していただいたメールアドレス宛に「本日発送いたしました」または「明日発送いたします」という報告メールを送ります。
このメールによって、、、
いつ届くのかな?早く来ないかな?
という気持ちから
というような気持ちに移れると思うからです。
お電話でお申込みいただいた方で携帯電話の場合は、ショートメールします。固定電話の方は特別何もアクションを起こしていません。(「送ったら電話してほしい」とあれば電話します)
齊藤○美装で直受取をご希望される方へのお願い
- 家族に内緒でもらいたい
- ポストが小さいうえに家にはいつも誰もいない
- 清水に仕事等で行く用事があるからそのついでに受け取りたい
人それぞれ色々なご事情があるかと思うので、事務所(という名の自宅)に来ていただいても構いません。ただし、出掛けていない場合もあります。必ず来られる日時をご連絡の上お越しください。
駐車場が広い家なので目の前まで来ればすぐ分かると思います。
無料サンプルWAXを受け取るだけですぐ引き上げるのでも構いませんし、短時間ですが使い方を教えることも出来ます。
無料サンプルWAXお試しの中身について
ただ封筒に入れればいいというものではありません。
ちょっとした工夫で衝撃に強くも弱くもなります。(多少かもしれませんが・・・)
ピッチレスコートと窓ガラスコートのボトルはこの順番で封筒に入れています。ピッチレスコートのスポンジは厚いので衝撃を少しでも和らげるように底に入れているわけです。上からの衝撃も少しは和らぐように窓ガラスコートのスポンジを上に向けて入れています。横からの衝撃には、、、推して知るべし。もし漏れているようなことがあったら再送しますのでご連絡ください。
ピッチレスコートと窓ガラスコートの基本的な使い方が分かる説明書を一枚入れています。
たまにお問い合わせ内容によっては新しい説明書を作ってもう一枚添付することもあります。
無料サンプルWAXお試しのお申込み時、具体的なご事情を入力していただいた方には簡単なアドバイスを手紙にしています。書いてなくてもちゃんと手紙書きますよ。
顔に似合わず手紙を書くのが好きなんです。
ナイスタックは超便利で手放せません。一つや二つだけならいいんですが、スティック糊なんかでやっていると結構時間をロスします。
僕が封をしてからお客様の手元に届くまでに封が開けられていないことを確認できるように「〆」を記入しています。マナーとして「×」って書いてはダメらしいですね。
封筒おもての右下には、無料サンプルWAX在中と住所・会社名・連絡先を記してあります。
お申込みいただいた無料サンプルWAXだと一目でわかるようになっています。
まとめ
最初のころは無料サンプルWAXをただ送っていただけでしたが、やっていくうちに色々なご要望やご事情があることに気が付きました。
また僕自身、この仕事においてはサービスや商品を提供しお客様の個人情報を預かる立場ですが、一歩離れれば逆の立場になります。そこにおいて自分の個人情報を提供する際に「なぜこの情報を提供しなければならないんだろうか?何に使うんだろうか?」という疑問をときおり感じていました。そうした体験を踏まえて自分の仕事においては、「いただく個人情報をどのように使うのか」についてお客様が望めばいつでも確認できる状態にすべきだと思っています。
まだまだ僕が気付いていないだけで対応し切れていないこともあると思います。出来る限りそれに気が付き対応できるようにこれからも努力していきます。
今後ともよろしくお願いします。