静岡市葵区古庄Mさん プジョー206RC ボディ、窓ガラス、タイヤホイール磨き
先日、ドカティムルティストラーダ1200Sの洗車を習いに来た、静岡市葵区古庄のM氏。
今度は、愛車プジョー206RC。
子供のころテレビで見たラリーに触発され、この車を買ったんだそう。
山に行くのも好きだから汚れるのは仕方がない。
だけど、汚れたままじゃカッコ悪いので、キレイにする方法を習いに来た。
雪国を走る車並みの汚れ方。どろっどろ。
融雪剤をかぶったのか？と疑いたくなる。。。
屋根の上もなかなかの汚れ具合。
フロントガラスもザラザラ。
駐車場の地面が土のところだから、ある程度はしょうがないことではある。
はたして、本当にキズを入れずにキレイできるのか、、、やってみましょう。
目次
まずは水拭き
実はM氏、すでにバイクで窓ガラスコートを体験済み。
なので、車の窓ガラスにも窓ガラスコートが塗ってある。
M氏「ワイパーをほとんど使わなくなった」との感想。
ですよね～、超見易くなりますからね。
ワイパーを使うと酔ってしまう方には特にオススメです。
窓ガラスは水洗いだけで、あれだけの汚れも一発で取れました。
ゴシゴシしていない、力も要らない。
撥水しているから綿タオルで拭くだけで、水も一発で切れます。気持ちいい。
ヘッドライト上に無数の洗車キズが。
汚れたらときどき洗車機に入れていたとのこと。
これ以上キズにならないよう、どのような加減でタオル拭きしたらいいか教えました。
水拭きには、荒拭き・仕上げ拭きという２つの工程がありますが、
仕上げ拭きでは、写真のように綿タオルのはじを持ってスーッと流す力加減でOKです。
リアフェンダーを水拭きしたら、けっこう撥水していた。
ここはピッチレスコートを自分で掛けたんだね。
屋根はまったく撥水しない。綿タオルの水がベターッとしている。
ピッチレスコートが掛けてあるとないではここまで違う。
汚れの激しかった、リア部分。
水で濡らした綿タオル２枚で拭くだけで、結構キレイに。
綿タオルで拭いたらキズになるのでは？そう思う人もいるとは思います。
水の含ませ具合、力加減、これを覚えればまずキズにはなりません。
もともとキズだらけではあっても、もうこれ以上キズをむやみに増やしたくはないもんね。
タイヤホイールをP8コートで磨く
P8コートをタイヤにたっぷり吹き付けて、専用スポンジで塗り伸ばします。
写真の感じの倍は吹き付けた方がキレイに仕上がります。
タイヤが仕上がったので、次はホイール。
これだけ汚れが激しいと、P8コートをたっぷり含んだ真っ黒い使いこんだタオルが良い。
それでパッパッとある程度目立つ汚れを取っていく。
なんならP8コートをホイールに直接吹きかけてもいい。（ディスクブレーキには掛けないでね）
最後にキレイなタオルで仕上げ拭きすると、キレイかつ早く仕上がります。
P8コートを吹き付けても、なかなか取れない汚れ（焼き付いたブレーキダスト等）もある。
そういう時は、ピッチレスコートを使います。
ものの数秒で取れましたが、、、
M氏、ピッチレスコートのボトルを倒し、地面にぶちまける。
誰でも一度はやってしまうミス。
もったいないので、こぼれたピッチレスコートをホイールに使う。
左リアホイールだけ、めちゃくちゃキレイになりました。
こぼれたピッチレスコートを指ですくってホイールにぬりぬり。あとは軽く歯ブラシをあてる。
仕上げは綿タオルで拭いただけ。
これがコンパウンド等の研磨剤で一切削っていない仕上がりだから、不思議。
小学１年生の子供でも出来ます。
ボディーをピッチレスコートで磨いていく
ボンネットの端っこから取り掛かる。一度に大きな面積をやるのではなく、手のひら程度の小さな面積でやるのがキレイに仕上げるコツ。
ただ、ちょっとスポンジに力入れすぎですよ。
人のこと言えないけど、男はすぐに力を入れたがる。
だから女の人の方がある意味この作業、というか洗車に向いていると言える。
ピッチレスコートを掛けたら、仕上げは綿タオルで軽く拭く。
滑りが別物になって、綿タオルで拭く感触が気持ちいい。
ちなみにボディーにピッチレスコートを掛けている写真は、作業に夢中になり、取り忘れてしまった。残念。
ボディを仕上げている際、M氏だけでなく、僕もピッチレスコートをこぼす。
カッコ悪いところを見せてしまった。
窓ガラスコートで窓ガラスを磨く
フロントガラスは水拭きの際、結構撥水していたので、まだ窓ガラスコートが効いている証拠。
なので、窓ガラスコートの保護膜を補充する感じで薄塗りしていく。
外側はすでに一回自分で施工したとのこと。
内側はまだやっていないということだった。
どういう態勢でやるとやりやすいかお伝えしたら、すぐに出来るように。
センスがいいと吸収が早いね。
フロント窓ガラスの内側だけは、右半分を実演。
手のひらでスポンジを持つのではなく、手の甲で持つ。
僕は昔、トラックに撥ねられて右手が歪んでいる。だからこのやり方でないと上手くできない。
窓ガラスコート内外両面施工後、M氏には、
「雨の日の夜、一度、ドライブしてみて下さい。」
と伝えておきました。
「窓ガラスが無いようなスカッとした透明感を体感できます。」
多少の雨ではワイパーを動かす必要がなくなりますよ。
仕上がったプジョー206RCを眺める
仕上がったプジョーを見ながら、ぺちゃくちゃ車やバイクのお話し。
年は１０歳くらい違うけど、何かと話題が合いますね。
本当はまだまだ磨きが足りていない。写真じゃ分からないレベルだけどね。
もともとどういう状態だったっけ？どろっどろの泥だらけじゃなかったっけ？
そう思ってしまうくらいに、ボディーの黒色が栄えました。
ぴかぴかのツヤツヤ。
もとの状態を知っている人が見たら、別の車だと思うレベル。
P113で内装を磨く
「そうだった、内装やってなかった！」
ちょっと薄暗くなってきてしまったので、急いで内装を磨く。
P113を綿タオルにシュッシュッと２吹き。そしてサッサッと軽く拭くだけ。
ゴシゴシはしない。力も要らない。
ダッシュボード、ドアの内張り、シート、ハンドル、スイッチ類、、、
全てP113だけでキレイに出来ます。
この日、M氏、ついに、、、
ピッチレスコート、窓ガラスコート、P8コート、P113の全種類の一般用サイズを購入。
税込み６４８０円。ありがとうございます。
これでけっこうな回数の洗車に使えます。
へたな洗車用品を買うより断然安上がりのはず。
家に帰ってから、細かいところを磨くのだそう。
楽しい楽しい、磨きの世界にようこそ。
ハマって他のことが疎かになっても、僕は責任取れませんけどね。
それでも構わない、という方は、、、
M氏も最初の入口は、、、この無料サンプル（窓ガラスコートとピッチレスコート）から。
HPからでも、電話（080-6902-7705）でも受付中。
『まずは使ってみないと分からない』
その気持ち分かります。だまされたと思って一度使ってみて下さい。
送料も無料です。余計な営業もしません。お気軽にどうぞ。
