弟のスズキジムニーJA11を遊びで磨く サイドミラー樹脂部分の復活を半分だけ、ドアの内張り磨き、給油口磨き。
実は、先週、弟のジムニーを磨いた時に、、、
こんなふうにサイドミラーを半分だけ磨いておきました。
もとはこんな感じ。
その施工から1週間経って、本当に黒いままなのか、雨で流れたりしないのか、確認してみました。
施工したところと、していないところをアップで。
これだけ違う。
やったことと言えば、ピッチレスコートを塗って、少し硬めの豚毛のブラシで磨いただけ。
↓↓↓施工前↓↓↓
ミラーの取り付け部分。
金属に黒い塗装がしてあるような質感のもの。
結構、経年劣化が進んで黒い塗装が白くなってきている状態。
↓↓↓施工後↓↓↓
太陽の向きで影が出来て見えずらいですが、ツヤが出ているのが分かりますでしょうか。
これはピッチレスコートをスポンジで塗って、タオルで拭いただけ。
白くなっていたとはいえ、黒い塗装がまだ生きていたということです。
室内側のドアノブも同じような樹脂の劣化が進んでいました。
どこまで復活できるか分かりませんが、とりあえずやってみます。
いつものように、まずはピッチレスコートを塗って、、、
ピッチレスコートが表面の劣化した樹脂に染み込みます。
サイドミラーと同じで、固めのブラシでこすってやる。
稼働部の周辺も左半分だけ磨く。
ツヤが少し出てきました。
こういう劣化したものを復活させるときは、一度で完璧に仕上げようとするのではなく、日を変えて繰り返しやっていくと、疲れず嫌にならず取り組めます。
次は、給油口の爪キズ。
古い車ですから、しょうがないって言えばしょうがない。
だけどなかなかハードな爪キズが付いていた。
これがどこまで取れるかやってみましょう。
まずはピッチレスコートをひと振り。
そして、爪キズの部分を磨いていく。
ピッチレスコートひと振りの量で、1/4の範囲くらいの施工が出来ました。
毎度言っていますが、、、
ピッチレスコートにはコンパウンドなどの研磨剤は入っていません。
4回ほどピッチレスコートを付け足して、順繰り磨いていく。
タオルで拭き上げる。
ついでなので、給油口のキャップも磨く。
少しサビが浮いているので取り除く。
ピッチレスコートをスポンジで塗って、
爪でコリコリした。
さっき室内側のドアノブに使ったような、固めのブラシでこすってもいいと思う。
コンパウンドで削らずここまでキレイになる。
しかもピッチレスコートは保護膜効果があるから、塗装の劣化防止やサビ防止にもなる。
続いて、内装の内張り。
前所有者がどう使っていたのかは分からない。
だけど間違いなくタバコを吸っていたと思われる。
そして、カビのようなものが生えてきている???
室内の清掃には、P113というものがあります。
綿タオルに2~3プッシュ噴き付けます。
そして、磨いていく。
ゴシゴシ力を掛ける必要はありません。
一回の拭き上げでこんなに汚れが取れました。
写真の真ん中あたりだけ汚れが取れました。
こういう溝の部分は歯ブラシでやると簡単にキレイになります。
横に6本のラインの内、下4本を磨きました。
結構カンタンにキレイになりました。
↓↓↓施工後↓↓↓
運転席側のドア内張りを一通り磨きました。
弟には車の磨き方をいろいろ教えたので、あとは自分でやることでしょう。
いち部分だけ、5分だけやる、というやり方も出来るわけですから、
車磨き、洗車を、楽しみながら出来ると思います。