ホンダThat’s 黒色ボディーのこすりキズを消してみる
ホンダThat’sの左リアフェンダー付近に擦ったようなキズを発見。
肉眼ではハッキリわかるのに、写真に撮ろうとすると意外とうまく写らないキズ。
今回、うまくキズが写る位置を根気強く探り、かつ、三脚を使って施工前後の写真を撮影しました。
普段、僕が肉眼でどのようなキズを見て、どんな風に消しているのか、
ピッチレスコートの力とその施工性を少しでも伝えられたらと思います。
↓↓↓施工前 通常撮影↓↓↓
写真中央付近の広い範囲に浅いすりキズ。
そして、狭い範囲での深いキズ。
2度擦ったと思われます。
↓↓↓施工前 HDRアート撮影↓↓↓
キズがよく見えるデジカメの機能「HDRアート」というモードで撮影。
よりキズが分かりやすく撮影できます。
使っているデジカメは、「カシオ EXILIM EX-ZR1700SR」です。
どのように施工したかというと、、、
ピッチレスコートを付属のスポンジにひと振り。
スポンジを潰すことなく、たてよこまるを描きながらキズの部分にピッチレスコートを刷り込みます。
時間にして1分程度。
写真がないのは撮り忘れたからです。すいません。
↓↓↓施工後 通常撮影↓↓↓
浅いキズが全く見えなくなりましたね。
深いキズも少し薄くなったように感じます。
↓↓↓施工後 HDRアート撮影↓↓↓
HDRアート撮影は、肉眼でも見えにくいキズを写すことも可能ですが、深いキズ以外は全然見えなくなりました。
たった1分程度の施工として、みなさんはこの結果をどう受け止めますでしょうか?
ピッチレスコートには、コンパウンド・研磨剤は一切入っていません。
なのでどのようにキズを見えなくしているかというと、
キズをピッチレスコートで埋めて隠す
という消し方です。
なので、施工したピッチレスコートが痩せてくれば、またキズは見えるようになります。
キズが見えることがないよう、見えないうちにピッチレスコートを再施工していくか。
それともキズがまた見えるようになってから再施工するのか。
その辺は、愛車の持ち主であるみなさんの自由です。