静岡市清水区堂林在住Ｋさん マツダデミオ
治療院や介護施設を経営するＫさん。
昨年末に納車されたばかりのマツダデミオに乗ってやってきた。
新古車ということではありますが、まだまだキレイ、、、に見える。
すでに２０００ｋｍほど走ったとのこと。
短期間に結構走りましたね。ちょっと汚れてきている。
以前、Ｋさんが経営する介護施設の鏡を施工させてもらって以来、窓ガラスコートを非常に気に入っていただいた。
その時、ついでにＫさんが乗っているクルマのルームミラーを磨いたら、
「リアの窓ガラスの汚れがよく見えるようになっちゃった」
という感想を頂いた。
今回は、新しくなったクルマに窓ガラスコートを使っていきたいということで、使い方の手ほどきと納品を含めて、本日ぼくの家にお越しいただいた。
目次
クルマ磨きの第一歩はバケツ一杯の水洗いから
バケツ一杯の水洗いの基本は、、、
でご覧いただけます。
まずはゆるく絞った綿タオルを作ってもらいます。
窓ガラスの外側をゆるく絞った綿タオルで拭いてから、固く絞った綿タオルで水滴を拭き取っていきます。
ちなみに、、、
おタバコ吸う方は、窓ガラスの内側を固く絞った綿タオルで拭いてください。
Ｋさんは吸わない方なので、外側だけ水洗いしました。
クルマのリア窓ガラスに「窓ガラスコート」を塗っていく
窓ガラスコートを塗り塗り塗りと。
窓ガラスコートを塗って少し経つと、写真のように白くなります。
これが油膜や汚れを落とす吸着剤が乾いた合図ですが、それを拭き取る前に、、、
外側を塗ったら、今度は内側を塗ります。
ちょっとスポンジの持ち方がやりにくそうなので、、、
カメラ目線でパシャリ。疲れないスポンジの持ち方をちゃんと教えました。
手のひらで持つのが基本ですが、やりにくい時は写真のように手の甲で持つと良いです。
新品のスポンジは固いです。スポンジが柔らかくなるまで、塗るスピードを少しセーブしておかないと、スポンジと窓ガラスの摩擦でスポンジがぴょんっと飛んで行ってしまうことがあります。
ワイパーゴムの保護と滑り向上にも窓ガラスコートがいい！
時々でいいので、ワイパーゴムにも窓ガラスコートを塗ると、動作音がしっとりしていい感じです。
窓ガラスと違って、施工後、拭き取る必要はないです。
クルマのフロント窓ガラスに「窓ガラスコート」を塗っていく
フロント窓ガラスの半分を僕がお手本で施工して見せる。
写真はないけど、内側も。
内側は塗り方を知らないと、結構大変です。塗り方を覚えてしまえばカンタンですけどね。
写真を撮ることを快諾していただいただけでなく、カメラを向けると目線を送ってくれる。
Ｋさんはそんな期待に応えてくれるいい人です。
カーナビの画面にも窓ガラスコート
カーナビはタッチパネル式が多いから、当然、指紋の油汚れベタベタになります。
窓ガラスコートによって、汚れを落とし、さらに汚れにくくキズつきにくくなる保護膜が同時に施工できます。
施工が本当にカンタンです。誰にでも出来ます。
ルームミラー、バイザーミラーも磨いちゃいましょう
ルームミラーがキレイだと後方がよく見えるようになります。
スポンジの持ち方がおかしいのはご愛敬。
忘れがちですが、バイザーミラーにも塗ります。
窓ガラスコートを一通り塗り終わったら、綿タオルで拭き取ります
綿タオルは２種類、荒拭き用と仕上げ拭き用があります。
荒拭き用でザっと拭いてから、仕上げ拭きで丁寧に仕上げます。
わざわざ綿タオルを使い分けるのは、仕上げ拭きの綿タオルは目が詰まりやすいからです。
ボディに体を当てることにも慣れてもらいました。
当てた状態で擦らなければキズにはなりませんよ。
窓ガラスコートの施工でムラが生じてしまった場合の対処法
綿タオルを当てた時の滑りにムラがあることに気付きました。滑るところと滑らないところがあったんですね。
なので再度窓ガラスコートを塗りました。
こうした施工性の良さは、窓ガラスコートの長所の一つです。
サイドの窓ガラスを下げることを忘れてはいけない
窓ガラスを下げると、隠れていた汚れが出てきます。
ここにも窓ガラスコートを塗ってあげましょう。
ぬりぬりと塗って、乾いたら、、、
拭いていく。拭き残しが無いかチェックしている様子。
窓ガラスの仕上がりを綿タオルの滑りで確認
「すげーツルツル！気持ちいい～！！」
ですよね～。その気持ちよく分かります。
この抜群の透明度。もう窓ガラスコートを手放せないでしょう。
カーナビもツルッツルです。直接手で触れるものだからここは大事です。
バイザーミラーやルームミラーもフキフキ。
ピッチレスコートで超美観仕上げしていく
窓ガラスがキレイになっちゃったもんだから、今度はボディーの汚れやキズが目に付くようになってしまった。。。
今日来た時には「ボディは何もしなくていいや」みたいなこと言ってたんですけどね。
ボディの塗装色が施工するごとに深い紺色を取り戻していく。
「これが本来の色だったんだなぁ～」ため息のように言葉を漏らす。
まだ全然新しいクルマでも輝きが変わるのを目の当たりにしてもらいました。
汚れが溜まりやすいエンブレムのところは、ピッチレスコートを付けたやわらかい豚毛の歯ブラシで磨いていく。
爪キズが付きやすいドアノブにも、ピッチレスコートをぬりぬり。
多少爪が当たっても、ピッチレスコートの保護膜効果でキズが付きにくくなります。
ドアを開けるたびに気持ちいい手触りが味わえます。
一通りやってみてのＫさんの感想。
「今はクルマ買ったばかりでテンション高いから自分で洗車するとは思うけど、多分続けられないかもしれない。だから月一回、洗車やってもらえない？」
洗車道場で一度洗車を体験してみてから考える。
こんな流れもありです。
そういう姿勢に非常に共感させられました。
精一杯、磨かさせていただきます。
