マイティ３が新しくなりました［マイティ３version2］

今回はみなさんにお知らせがあります。
なんとマイティ３がversion2にバージョンアップしました。

見た目的には、液色が薄茶色から薄緑になりました。
成分的には、フッ素樹脂を新たに配合したものになります。

　

主力中の主力商品に手を加えることは非常に大変なことでしたが、それでももっと何とかなるだろうという特に根拠のない自信から取り組んだ課題でした。
付き合ってくれたケミカル会社さんの協力に本当に感謝しています。
あと公表する前にテストに付き合って下さった若干数名のお客様についても感謝します。
本当にありがとうございました。
お陰でversion2を発売することが出来ました。

YOUTUBE動画の紹介

マイティ３version2の宣伝を兼ねて、僕が４年間でおおよそ１００回ほど洗車してきたマツダのデミオについて動画にしました。
美観維持の本質というものにも触れた動画になります。
詳しくはこの動画を見て頂くと分かりやすいと思います。

何を目指してバージョンアップしたのかについて

僕が考える現実的美観維持（以下、美観維持）をしていく上で、これまで以上に強力な武器となるようにしたくてバージョンアップしました。

現実的美観維持については詳しくはこちら
https://note.com/3110bisou/n/n65082dcf0ff8

難しいこと抜きに言えば、

ただそれだけです。

洗車の大敵は「疲れて嫌になること」だと考えるからです。

そこで重要視したのは、「仕上がりの均一性」と「保護膜効果の強化」です。

なぜその２点を重要視したのか解説します。

「保護膜効果の強化」「仕上がりの均一性」を求めた理由

美観維持をしていく上で絶対に手を抜いてはいけないのは「汚れを落とし切ること」です。
もしより追求するならそれが出来ていること前提に、余計なキズを増やさないためのテクニックを一つずつ身に付けることだと思います。

それらを追求する上でテクニックも大事ですが、ケミカル剤にも頑張ってもらう必要が出てきます。

キズが付くという現象は、僕はその原因を４つの要素に分解して考えています。

1. 砂ぼこりなどの異物があること
2. チカラを入れすぎ
3. しつこく擦りすぎ
4. スポンジやファイバークロスの固さ

これら要素が複合して実際にキズが入っていると考えます。
これらには次のように対処する必要があります。

1. 簡単に落とせる内にさっさと洗車する
2. 極限までチカラを抜く
3. 極限まで擦る回数を減らす
4. 柔らかいスポンジやファイバークロスを使う

ですが、どんなに柔らかいものでも擦る以上は必ずキズが入るというのが現実です。
人間側がどのように施工するか（テクニック）というのは非常に重要ですが、それだけではどこかで限界が来ます。

だからケミカル剤にも頑張ってもらいましょう。
この試みが「仕上がりの均一性」と「保護膜の強化」です。

仕上がりの均一性によって、ムラや油っぽいギラツキを消すためだけの「擦る」というリスクを減らします。

特に仕上げが難しい塗装色でその効果が発揮されます。

保護膜効果の強化によって、汚れを付きにくくかつ汚れを落としやすくすることで「擦る」というリスクを減らします。

これまでのマイティ３と新しいマイティ３を同じ洗車スパン（２週間）で比較した場合、水洗いの時点で固着した汚れが明らかに少なくなっていました。

という方にとっても、

素早く短時間で仕上げられる
疲れにくくする

というメリットがあります。

汚れを落とし切ることでの染み一つ作らない美観維持が引き出す塗装のツヤ感がいかに素晴らしいものか。
芸術品のようなクルマの造形と色を自分の手で、しかもあまりお金を掛けず美観維持の本質を突いた簡単さでお手入れが出来る。
僕はこのように信じ、そして実践しています。

もっと言えば動画に出てくるマツダのディープクリスタルブルーマイカという塗装色のツヤ感や発色が素晴らしいと僕は思っています。
最近のマツダの塗装色は目を惹きます。
僕もこの色のクルマを買ってしまおうか、本気で悩んでいるくらいです。

洗車と研磨に期待できることは違うということ

マイティ３はあくまで洗車用品です。

削るという対価を支払ってキレイに仕上げる研磨とは違います。

以前、YOUTUBE動画で発信した通り、洗車という手法はコンディションの通りにしか仕上がりません。

もしマイティ３でキレイに仕上がらないという場合は、洗車でどうにかできる範疇を超えてしまっています。
研磨でコンディションをリセットすることをご検討ください。

現実から目をそむけたくなる気持ちも、人知れず何とかしたい気持ちも分かりますが、虫歯になってから歯磨きを頑張っても治らないというのと同じです。

美観維持とは予防とも言い換えることが出来ますので、ギリギリのラインを狙うのはナンセンスです。

最近CMなんかでよく見る、高濃度フッ素配合の歯磨き粉を例にすると、それを使ったとしても２日に１回の歯磨きでも良いですか？なんて考える人いるでしょうか。

いくらでも洗車スパンを伸ばすのは構いませんが、大変な思いをするのはご本人です。

僕ではありません。

「汚れが付きにくい」と「汚れが落としやすい」の違い

僕はこれまで「汚れが付きにくい」という表現を避けて、「汚れが落としやすい」と言ってきました。

「汚れが付きにくい」と言うと洗車スパンを伸ばしても構わないと解釈する人がいるからです。
「汚れが落としやすい」というのは洗車することが前提の考え方であり、美観維持には今も昔も正しく洗車することが唯一の特効薬と考えているからです。

でも今回はじめて「汚れが付きにくい」という表現をしました。
そうとしか表現のしようがなかったからです。

それでもその表現を避けて細かく言うなら、
同じ洗車スパンだった時に、水洗いだけでほとんどの汚れ落とせており、固着した汚れが少なかった
つまり、汚れが落としやすい状態が維持されていた
とも言えます。

実際に市場に出回る様々な商品ごとに汚れの付きにくさに違いはあります。
特に天然ワックスの汚れの付きにくさ（防汚性）は素晴らしいと思います。

ですが、その汚れの付きにくさに頼って美観維持しようとするのは無理があります。

それは汚れが付きにくいだけであって、一度汚れてしまえばその上に汚れは乗りやすいからです。

保護膜への正しい期待と扱い方

動画内でも言及しておりますが、
保護膜なんてたいそうな名前で呼ばれてはいますが1/1000mm程度の厚みしかなく、日々、雨に打たれ陽に焼かれ汚れに責め立てられています。

いつまでも都合よく機能し続けてはくれません。

雨で流され切ってしまう前に、陽に焼かれ痩せてしまう前に、汚れに突き破られる前に、保護膜による汚れの落としやすさが機能している内に洗車する。
そして保護膜を補充したり入れ替えたりして次の洗車に備える。

いわゆる耐久性の低さをメリットとして活用しているということです。
ある意味使い捨てていけること、保護膜が犠牲膜とも言われる所以かと思います。

保護膜とは、保護してくれる膜というよりも、保護しやすくする膜だと僕は思います。
攻撃を弾き返すバリヤーではなく、攻撃を受けると剥がれていく装甲タイルのイメージです。

別の見方をすれば、塗装を守るために都合の悪いことは全て押し付けてしまえる。
まるで現実社会の縮図の様で面白いなと思っています。

それを人に向けると問題になりかねませんが、マイティ３にならそれをやっても大丈夫です。
大切な愛車のためにマイティ３に犠牲になってもらいましょう。
僕もやってます。

マイティ３version2の無料サンプル提供について

僕は売り手ですので、話しを鵜呑みにする訳にはいかないと考える人もいると思います。

非常に賢明なご判断だと思います。

論より証拠。

普通だったら買わないと試せないものが、無料でお試しいただけるようにしています。

• マイティ３そのものが初めて
• これまでのマイティ３は使っているけどversion2に興味がある
• 一般の方でもプロの方でも
• 用途が洗車以外であったとしても（ラジコン、プラモ、真鍮、釣り竿、ゴルフクラブ、ハウスクリーニングやビルメンテナンスで使いたいとか。）

無料サンプルをお申込みいただけます。詳しくはリンク先をご覧ください。

https://note.com/3110bisou/n/n5aa749fb3993

たくさんのお申し込みがあることを楽しみにしています。

ご購入について

2021年11月現在、マイティ３version2は次のところでご購入頂けます。

■齊藤〇美装オフィシャルSHOP
■アマゾン（出品者：齊藤〇美装）
■ヤフオク（出品者：y3110bisou）
■メルカリ（出品者：バリ）

僕が正規品として販売している上記であればどこで買っても、内容物、付属品に変わりなく統一しております。 ご安心ください。

上記以外でのご購入はお客様が不利益を負う可能性があります。

• 商品代が高い
• 商品代が安く出品されていても、送料で高く取られる
• いつ届くか分からない
• 本物かどうか分からない
• 新品かどうか分からない
• 付属品がない、足りない
• 販売者のアフターフォローが不明
• 無料サンプル提供なんてことは当然やってない
• 齊藤〇美装はそうした業者と一切面識もなければ関係性も無いetc

商品を卸している業者さんはありますので、その業者名をお伝えいただければ正規の卸先かどうかお答えします。心配な方は上記リンク先からご購入下さい。
では。